2024/05/06
越境EC
ECサイトってなに?ECの予測される将来の課題とは? 2分で読めます
ECサイトってなに?ECの予測される将来の課題とは? 2分で読めます

今EC業界は非常に右肩上がりです。20代~60代以上のインターネットショッピングの利用率は、すべての世代で7割を超える結果となりました。これは、スマホの普及によって、「手軽に買い物ができる」「隙間時間で探せる」などが可能になったからと考えられています。今後も成長すると予測されているEC業界ですが、近い将来の課題も存在します。

今回は、ECサイトの基礎知識から、ECサイトの今後予測される課題についてご紹介します。

目次

  1. 注目度ナンバーワンのEC業界
  2. ECサイトは2パターン
    1. ECモール型
    2. 自社ECサイト運営型
    3. ECモールと自社ECサイトはどっちが良い?
  3. AIを活用したECが流行る?
    1. 商品提案
    2. AI搭載のチャットボットを利用したカスタマーサポート
    3. 在庫管理
  4. 国内市場から世界市場へ。越境ECの時代
  5. まとめ

 

 

1.注目度ナンバーワンのEC業界

ネットショッピングをしている様子

EC業界は、将来性が高く、経済インパクトが大きいと見込まれている業界です。

総務省が発表した「令和3年 情報通信白書」によれば、インターネットショッピング(オークション・フリマ含む)の利用率は全体で73.4%となっています。*1 特にコロナ禍の利用率は飛躍し、stay homeが呼びかけられていた時期は、インターネットショッピングだけでなく、動画視聴サイトや、配信サービス、宅配等も利用率が非常に高くなりました。

 

コロナ禍を抜け出した今も、ネットショッピングの利用率は変わらない水準となっており、今も多くの人が利用しています。

 

一方ECサイトを運営する視点で見てみると、コロナ禍を経て様々な商材のEC化率が高まりました。

2022年における物販系分野のBtoC-EC市場規模は、前年の13兆2,865億円から7,132億円増加し、13兆9,997億円となりました。全体の増加率は5.37%で、EC化率は9.13%と前年より0.35ポイント上昇しています。*2

コロナ禍であった2019年、2020年と伸び率を比較すると少し鈍化しましたが、依然として上昇傾向にあることがわかります。つまり、今後も国内における同業界のEC激化は過熱すると考えられます。

 

*1出典:令和3年 情報通信白書

*2出典:令和4年度 電子商取引に関する市場調査報告書

 

 

2.ECサイトは2パターン

一口にECサイトとまとめていましたが、ECサイトの運営には2パターン存在します。

それが、ECモール型と自社ECサイト運営型です。

 

2-1.ECモール型

ECモールとは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど、複数の企業やショップが出店および出品をしているサイトを指します。

ECモールは集客力の高さが特徴的です。ECモールを利用するユーザーが商品を検索した際にヒットすれば、SEO対策やマーケティングをせずとも、ユーザーがブランドサイトを訪問してくれる可能性があります。また、出品や出店のためのコストや時間は自社サイトを構築するよりも手軽にできる場合が多く、負担が少ないという点ではメリットがあるといえます。

一方で、ECモール内に類似商品があれば、比較されることが多く、価格競争になりやすい点や、出店・出品にかかる初期費用や手数料がかかる点はデメリットかもしれません。限られたデザインや機能の中でいかに自社ブランドの魅力を出せるかという点がポイントになります。

 

2-2.自社ECサイト運営型

自社ECサイト運営型とは、自社独自のECサイトを構築し、運営することを指します。すべて自社で行うため、自由なデザインや機能で自社ブランドに沿ったサイトを作ることが可能です。現在では、カート部分やカスタマーサポート部分だけ委託をしたり、他社にサイト構築を任せるなどで、負担を軽減して始めることもできるでしょう。

しかし、自社ECサイトへの集客やSEO対策は必須となり、ブランド認知を高める工夫や広告、マーケティング施策など、ノウハウが必要になってくることはデメリットかもしれません。

 

2-3.ECモールと自社ECサイトはどっちが良い?

ECモールと自社ECサイトはどちらが良いとは決められません。目安は、簡単に販売を開始したいならECモール、自社独自で完結したいなら自社ECサイトがおすすめです。

共通する点でいうと、マルチチャネルを用いて運営することが必要となることです。

消費者が商品を購入する場合、必ずしも検索エンジンから商品やブランドを探すわけではありません。例えば、SNSの更新で商品を知り得ることもあれば、ライブコマースを通してブランドを知ることもあるでしょう。

SNSやライブコマースなど、マルチチャネルを利用して認知を広めることが大切です。

 

 

3.AIを活用したECが流行る?

 

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