2023/12/05
物流・配送
これからの越境ECの配送 2分で読めます

目次

  1. 海外発送の選択肢
  2. クーリエ便
  3. 国際郵便
  4. フォワーダー輸送
  5. ZenGroupの配送

 

1. 海外発送の選択肢

越境EC事業者として海外のお客様に商品を発送する場合、配送方法にはどんな選択肢があるのでしょうか?現在多くの越境EC事業者に使われているのは、クーリエ便、国際郵便ですが、最近はその他の選択肢としてフォワーダー輸送を利用する事業者も出てきました。

今回の記事ではそれらの配送方法の特徴を解説します。

 

2. クーリエ便

クーリエ便は国際宅配便とも呼ばれます。その名の通り、日本国内の配送にも使われている宅配便の国際バージョンと言っていいでしょう。クーリエは国際的な配送拠点ネットワークを持っており、代表的な企業としてはUPS、DHL、FedExの3社が有名です。

クーリエ便の配送は、典型的にはサイズが小さめカートン(段ボール)の荷物が想定されており、システマティックに整備されているため、とにかく到着までが速いことが特徴です。

国や荷物の申告価格によっても異なりますが、クーリエ便は輸出入時に簡易通関制度を利用していることが多く、これも配送の速さに貢献しています。

発送後に紛失・破損などトラブルが発生した際も、相手国にもよりますが比較的柔軟な対応をしてもらえます。

 

3. 国際郵便

国際郵便は万国郵便連合という機関に加盟する国々により配送ネットワークが築かれています。日本で国際郵便を取り扱うのは日本郵便です。分かりやすく言えば、郵便局が窓口ですね。

国際郵便は、理念としては国によらない固定料金での配送を目指しており、公的サービスの性格が強い配送方法です。そのため、何よりの特徴は配送料金が安いこと配送対応エリアが広いことです。また、食料品や化粧品など、クーリエ便では発送が難しい商品も対応できることは国際郵便を使用するメリットと言えます。

一方で、クーリエ便のように1つの企業が運営しているものではないので、国ごとの独自ルールが多く、発送後のトラブルへのサポートもクーリエ便ほど手厚くありません。

配送できる荷物のサイズ・重量も、クーリエ便よりさらに制限されています。

4. フォワーダー輸送

フォワーダーは船舶・航空機などを利用し国際輸送サービスを提供する業者です。

従来はほとんどの場合、BtoBの貿易取引に利用されてきました。しかし昨今の越境EC荷物の急速増大に対応して、EC荷物向けのサービスを始めるフォワーダーも現れています。

フォワーダー輸送は国際輸送の大多数を占めるサービス形態であり、基本的に「物量の多い輸送」や「港までの一括輸送」を想定しています。もともとの対象はEC荷物とは性格が違うのですが、越境EC事業者向けに現地の個別Doorまでの配送も手配するなど、サービスの整備を進めているフォワーダーもいます。

フォワーダー輸送には、大量の荷物を発送する場合はスケールメリットでコスト削減が見込める、荷物到着までのサポートがしっかりしている、といった利点があります。大型荷物や危険物などの発送も対応可能です。

一方、クーリエ便や国際輸送のように越境EC荷物に特化していないため、配送や通関に時間が掛かったり、十分な商品の情報がないと荷物を引受けしてもらえないケースもあります。

EC荷物配送の選択肢としては、フォワーダー輸送は発展途上と言えるでしょう。

 

5. ZenGroupの配送

ZenGroupはクーリエ便、国際郵便の選択肢はもちろん、自社でのフォワーダー輸送を視野に入れ、現在配送方法の拡充を進めています。

私たちは越境ECのノウハウと実績を持つ企業として、越境EC事業者様にとってより分かりやすく安心な輸送サポートを提供させていただきます。

ぜひZenGroupのサービスご利用をご検討ください!