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面白トピック、地域ニュース、ライフハック、素朴な疑問、エンタメ、お出かけ情報など好奇心をくすぐる情報をお届けする「Clip」内における、当社提供コーナー『Select JAPAN』。「日本から世界に発信したい!」をコンセプトに魅力ある商品を紹介するコーナーです。
3月10日のゲスト 象印マホービン株式会社から、広報部の濱田捷彦(はまだかつひこ)さんに、企業の歴史や飲食店の経営、そして大阪・関西万博での出展についてお話を伺いました。
1. 象印「マホービン」とは?
象印マホービン株式会社は、炊飯器、オーブンレンジ、ホットプレートなどの調理家電を主に扱う家庭用品メーカーです。社名の通り、ガラス「マホービン」の中瓶を作るところから始まりました。マホービンは、内外にある二重の層の間が真空構造になっており、熱が逃げにくいという特徴をもっています。
また、ステンレスボトルも身近な商品として浸透しています。日本国内においては20年ほど前から徐々に普及が進んできましたが、当時は子供向けの商品がメインでした。昨今ではSDGsの観点からもマイボトルに注目が集まっており、大人でも持てるような商品が増えてきています。
また、海外での販売に目を向けると、家電の場合には国により規格が異なるため参入障壁がありますが、電気を使用しないステンレスボトルであるため、世界各国、幅広いエリアで販売されています。
「これだけ良いものを作ることって簡単ではないからこそ、海外の人からも喜ばれるだろうし、日本人としてもとても誇りです!」と、嬉しそうに話す近藤さん。
2. 大阪にも!象印の飲食店
「象印食堂」「象印銀白弁当」「象印銀白おにぎり」という3つの業態の飲食店を経営している、象印マホービン株式会社。象印食堂はなんばと東京駅、銀白弁当は新大阪、銀白おにぎりは阪神梅田本店に出店しています。家庭用炊飯器最上位機種の「炎舞炊き」で炊いたご飯を提供していることが、大きな特徴の一つです。
説明を聞いたタケモトさんは「家庭用の炊飯器をお店で使うと、使用頻度が全然違う気がするのですが…」と質問。「まさにそれが大変なところです。象印食堂でいうと、20台近く炊飯器を設置しており、休ませながら使っています。」と濱田さんは答えました。
3. 大阪・関西万博にも出店!
大阪外食産業協会のパビリオン内でおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」を出展します。「世界中にご飯好きを増やしたい」というコンセプトで、大きく3種類「定番のおにぎり」「日本のおにぎり」「世界のおにぎり」を販売。何を入れても、おにぎりは美味しい!という驚きや凄さを表現したお店です。「世界のおにぎり」は、世界の料理を入れたおにぎりで、4/13~5/13は、インドネシア、韓国、スイス、タイのおにぎりを販売します。
さらに、会場内10か所にマイボトルを洗浄できる「マイボトル洗浄機」を設置します。
「こういう話からも、万博に行きたいという気持ちがそそられますね。6月に行こうと思っているので、絶対におにぎり食べますね!」と、近藤さん。
4.「Select Japan」
「ものづくり大国」と言われる日本。日本には世界に誇れる商品が多く存在します。また、訪日する外国人の間では、着付けや茶道、書道などの日本の伝統文化を体験できるサービスの人気も高まっています。
当コーナーでは、アイデアが光る雑貨や伝統工芸品、日本各地の特産品、文化体験サービスなど、国内外の視聴者に興味を持っていただけるような多彩なコンテンツをお届けします。また、それらの背景にある職人の技や歴史、地域の魅力についても深掘りし、日本の素晴らしさを発信していきます。
ZenGroup株式会社は、海外向け購入代行サービス「ZenMarket」、海外向けサブスクリプションボックスサービス(定期購入サービス)「ZenPop」、越境ECモール「ZenPlus」、海外プロモーション代行サービス「ZenPromo」、越境EC対応化サービス「ZenLink」、クリエイティブエージェンシー「ZenStudio」を運営。現在、会員数は250万人を超え、これまで世界175か国へ発送を行ってきました。
自社の商品を海外で売りたい、海外で売れる仕組みを作りたい方は、ぜひご相談ください。
4-a. 「Select Japan」放送概要
番組名:Clip
番組放送時間:月曜日~金曜日13時~16時
コーナー名:Select Japan
コーナー放送時間:第二・第四月曜日15時40分頃~
番組webサイトURL:https://jocr.jp/programsite/clip/
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今回は象印マホービン株式会社 広報部の濱田さんにお話を伺いました。ありがとうございました。