「より多くの海外のお客様に、夢展望のファッションを楽しんでいただきたいです。」そう語るのは、レディースファッションアイテムの企画･販売を行う夢展望株式会社の河端氏。

夢展望株式会社は、量産型地雷系ファッションの先駆けである「DearMyLove」など10以上のブランドを展開。幅広い年代の方々から人気を博しています。一昨年より海外顧客が増えており、さらなる海外販売加速のために、集客支援型越境ECバナー「ZenLink」の導入を開始しました。店舗運営　統括マネージャーの河端氏にお話を伺いました。

ー 夢展望の特徴を教えていただけますか。

夢展望株式会社は、10代から40代までの幅広い年代をターゲットに、大人カジュアル、アメカジ、量産型、地雷系など10以上のブランドを展開しているアパレル企業です。特に「DearMyLove」は、量産型地雷系ファッションの先駆けとして知られ、オリジナリティを強く打ち出しつつも手ごろな価格で提供し、多くのファンの方々にご支持いただいております。

ー ZenLinkを導入した背景は何だったのでしょう？

日本のアパレル市場は少子高齢化や消費低迷、低価格競争により厳しい状況が続いています。加えて、円安や物流費の高騰、海外製造費の増加などが生産側にさらなる負担を強いています。

夢展望では一昨年前から海外販売の売り上げが急増し、SNSを通じて自然に商品が広まるなど、海外市場での可能性を実感していました。また、オリジナルデザインを追求することで、海外市場での商機があると思っていました。

ZenLinkは、国内ECモールにて越境EC販売を可能にするサービス。写真のインパクトを通じて商品魅力を効果的に伝えることができ、そのうえでコンセプトや世界観に共感して購入していただくことができます。

また、従来自社で行っていた海外発送に比べて物流コストを抑えることができ、お客様により安く商品を届けることが可能です。

夢展望が持っていない海外広告や集客のノウハウを提供してくれる点も大きな魅力です。導入して間もないですが、ZenLinkの集客支援サービスの効果をすでに実感しています。

ー ZenLinkはどのような企業様やお店様におすすめでしょうか？

特に商品に特徴がある店舗様におすすめだと感じます。中国や他の国で簡単に手に入る商品ではなく、海外の方が選んで購入されるような、とがった商品を扱っている店舗がいいのかなと。

他では見つけにくい商品は、海外市場でも大きな反応を得ることができると感じます。

ー 今後の展望について教えてください。

アメリカやアジア圏を中心に販売を拡大し、最終的には世界中での販売を目指しています。日本は人口が約1億人ですが、世界市場を相手にすることで母数が増えます。より多くの人々に夢展望の商品を見てもらい、知ってもらいたいです。

そして様々な国において夢展望のブランド認知を高め、夢展望のファッションを楽しんでもらいたいです。